こんばんは。めぐやです。
コーヒー占いってご存知ですか?
コーヒーを飲み干したカップに残った粉の模様で占ったトルコの占いで、
18世紀頃ヨーロッパに流入して大流行したものだそうです。
遠い昔〜(20代の頃!ン十年前〜)友達がアメリカはロサンゼルスに留学していて、
遊びに行った時に占いに連れて行かれたのです。
占い師の家に行ったのですが、リビングではお子さんがテレビをみているような普通のお家で、占い師も普通のオバさんでした。
しかし占いに使っている小部屋に案内されると壁にはハリウッドスターやら有名人と一緒に撮った写真がズラリ!
有名な占い師の方でした〜!
そこでコーヒー占いをやったのです。
苦〜いコーヒーを飲んで、残った粉の模様を占ってもらいました。
占い結果は忘れてしまいましたが…笑
さて、前置きが長くなりましたが、、
コーヒーを飲まなくても占いができるように作られたのが、当時「コーヒーパック」と呼ばれた「ルノルマンカード」(これも最近また流行ってきた昔の占いカード)の源流となった占いカード。
原型となった18世紀の「コーヒーカード」は大英博物館に現在も所蔵されているそうです。
その「コーヒーカード」の現代版がこちら↓
このカードを見た時にアメリカで占いに行ったことを思い出し懐かしくなりました。
カード一枚につき一つのシンボルがついています。
このシンボルを読み解いて占うのです。
例えば、写真の「クローバー」は、
「思いがけない幸運」「ラッキー」「幸運をつかむ」「一時的」などと読みます。
全部で32枚のカードがあるので、2枚、3枚、5枚、9枚など組み合わせて読んだりもします。
なかなか複雑で面白いカードです!
それに絵柄が可愛いですよね〜。
裏側はビスケット柄になっていて美味しそうです♪
占いに興味がなくても絵柄を眺めているだけで楽しめる?かもしれません。
今日もお読みいただきありがとうございます(^^)