こんばんは。めぐやです。
夏は怪談!ということで、父や長男、友人から聞いた実話をお送りしてみたいと思います。
こういう話が好きでない方や絶対信じない!という方はスルーしてくださいね。
父の話
10年くらい前の話になります。
その日父は用事で車で出かけていました。
用事が終わった帰り道、トイレに行きたくなってしまったそうです。
コンビニで借りようにも、大きな道路沿いのコンビニは駐車場がついていないので車を停められません。
幸い土地勘のある場所を走っていたので、この先に公園があったのを思い出した父は、住宅街の奥にある公園のトイレに行くことにしたのです。
さて、やっとトイレに入り用を足そうとした時です。
何故か急に背筋がゾクッとした父、その時は「風邪でもひくのかな?」と思ったそうです。
その直後、後ろからいきなりシャツの襟首をつかまれ、グイッと引っ張られました!
「わあ!なんだなんだ?」と叫んで後ろを振り向くと、
そこにはトイレの壁しかありませんでした。
もちろん用は足さずに逃げ帰って来たそうです。
ちなみに父は、この手の不思議な話や怖い話を全く信じない人なので、この話をしてきた時はびっくりしました。
よっぽど怖かったのでしょうね笑笑
今この話を父にすると「あれはきっと襟が何かに引っかかっただけだ!」と言います。
ええと、その引っかかった何かって何…?想像してもっと怖くなりますが…^^;
長男の話
長男はよく金縛りにあいます。
寝ていたら顔をギュウギュウ押されたこともあるし、耳元でおじさんの声で「おい!」と言われたこともあるそうです笑
そんな長男が高校生の時の話です。
高校の同級生たちと遊んでいて、そろそろ帰ろうか〜と夜10時頃に公園を通りかかりました。
ふと見ると、ブランコに幼稚園くらいの女の子が座って揺らしています。
「こんな時間に?親は…?」と思って見回しても、大人の姿はありません。
不審に思っていると女の子の座っているブランコの揺れがどんどん大きくなっていきます。
ブーンブーンと音がするくらいに大きくなり、とても幼稚園の子がこいでいるとは思えないくらいに高くなっていきます!
仰天した長男「ここ通るのやめよう!!」。同級生たちも「なんだあれ!」とびっくりして公園を通り抜けるのをやめて、遠回りして帰ったそうです。
うちから20分?30分くらいの所にある公園の話でした。
友人の話
*学生の頃の友人Mちゃんの彼氏は老人ホームで働いていました。
ある日、夜勤だった彼氏さんは食堂の掃除と片付けをしていたそうです。
するとテーブルの下から「お疲れさま」という声が…!
全力でホームの外まで逃げたそうです。
その声は、先日亡くなったおじいさんの声だったとか…。
*高校時代からの私の友人は病院で受付をしています。
診察が終わった後に事務仕事をしていると、よくエレベーターがチーンと止まるのですが、ガーッと扉が開いても誰も乗っていない…。
しょっ中なので、もう慣れたそうです!
*今もよく会う中学時代からの友人Nは、香港で心霊写真を撮ってしまってからちょっとだけ霊感がついてしまいました。(写真は私も見ました〜)
まだ友人Nが結婚前の20年くらい前の話です。
Nが実家で寝ていると、夜中にふと目が覚めました。
夜に目が覚めることがあまりないので、なんだろう…と思っていると夜なのにカラスが鳴いている…。
その直後、玄関の扉がバターン!!と閉まる音がして、階段をバタバタバタっと駆け上がってくる足音が!
これはヤバイ!!とNが焦っているうちに足音は彼女の部屋のある3階まで駆け上がってきて、廊下を走り抜け壁の向こうに消えていったそうです。
その日からNは枕元に盛り塩をして寝ていました!
その後もNは不可思議な現象にかなりあっていますね〜。
結婚後も住んでいたアパートの部屋(今は引っ越しています)で風もないのに掛けておいたシャツが揺れていたとか…。掴んで揺れを止めたそうです!
慣れって怖い…笑
仕事先の人の話
前に某ハウスメーカーで受付をしていた時に一緒だった営業さんの話。
夜、寝室のクローゼットのドアがいきなりバーン!と開いてきたとか…。なんで〜?
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世の中には不可解なことがありますね!
勘違いだ、と思ってしまえばそれまでですが…^^;
そういえば先日、娘からこんな話を。
「部屋にいたら電気が消えたの〜。スイッチ見たらオフになってたあ!誰もいなかったのに誰が消したの〜!」
や、め、ろ。 怖いわ!
楽しく?聞ける不可思議な話だとよいですね!
今日もお読みいただきありがとうございます(^^)