本好き母のあれこれ日常

日常のあれこれを思いつくまま&本好き日記

本が好き 「クリムゾン・リバー」新版 映画にもなったフランス小説

 

こんばんは。めぐやです。

 

 本屋さんで見つけて即買いしました。

 

✳︎「クリムゾン・リバー」ジャン=クリストフ・グランジ

 

2001年に刊行されたフランス小説の新版です。

 

 

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創元推理文庫 平岡敦 訳

 

 

映画になっていますね。

ジャン・レノと当時ファンだったヴァンサン・カッセルが出演していたので、WOWOW で観た記憶があります。

 

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しかしびっくりする程内容を覚えていません!

なので小説は新鮮な気持ちで読めました^^;

 

ストーリーは大学町で起きた惨殺事件を追うニエマンス警視正のパートと、別の町で起きた小学校と地下納骨堂の不法侵入を調べるカリム警部の捜査状況のパートが交互に描かれながら進みます。

 

山奥の大学町、渓谷、氷河、修道院など、舞台も凝っていて飽きさせません。

 

犯人像はなんとなくわかってしまいますが、ストーリーに引き込まれてどんどん読み進められます。

 

個人的感想。

アラブ二世のカリム警部が良い味を出しています。

個人的にはニエマンス警視正はちょっとな〜。(あくまで個人の感想です)

ラストは、お?ここで終わり?!とちょっとビックリ…笑

 

描写が残酷なシーンもあるので、苦手な方は無理なさらず…。

 

ミステリ好きでしたら是非!

 

 

読んで頂きありがとうございました(^^)

 

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