本好き母のあれこれ日常

日常のあれこれを思いつくまま&本好き日記

最近の小説の表紙って小説っぽくない件

 

 

こんばんは。めぐやです。

 

 

最近の小説の表紙ってコミック?と思うようなものが多いな〜と思ったのでいくつか挙げてみます。

 

 

エラリー・クイーン

 

以前に角川文庫で新訳になったと思ったら表紙がこちら。

  

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エラリーってイケメンだったんだなぁ、と思った表紙。

 

新訳で読みたい!と思いつつ手に取るのを何となく躊躇してしまいましたが、読んだらやはり面白かったです。(結局買っている)

 

 

ホーンテッド・キャンパス」シリーズ

 

ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く (角川ホラー文庫)

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このシリーズも16作目。

大学のオカルト研究会というサークルに入っている霊が視える主人公、森司。

学生らから持ち込まれる怪奇現象の悩みをオカ研メンバーが解決していくというストーリー。

 

森司と大学一の美少女こよみとの恋愛も絡んだ青春オカルトミステリです。

この二人がびっくりするぐらい純粋で、最初は微笑ましかったのですが、16作目でまだ同じような展開だとダルイです…。(個人の意見です)

 

 

死相学探偵シリーズ

  

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三津田信三さんのホラーの中でも、軽く読める小説です。

 

人間に取り憑いたモノが視える探偵が主人公。

その能力を売りにして事件を解決していくライトホラーです。

 

段々とコメディっぽい要素も増えてきた気がするので、三津田信三さんのがっつりホラーが読みたい時には違う本で。

 

 

ビブリア古書堂の事件手帖

  

ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~ (メディアワークス文庫)

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ドラマや映画になっていますね。

 

古本屋の店主は若くて綺麗な女性。

初対面の人とは口もきけない人見知りですが、古書についてのウンチクは熱く語り出す…。

 

こちらシリーズが長くて途中で挫折!ゴメンナサイ。

 

 

カブキブ! 

 

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 歌舞伎大好き高校生クロが高校に歌舞伎部をつくる!

全7巻です。

 

歌舞伎に詳しくなくても充分楽しめます!

 

登場するキャラたちがみんな魅力的。

最後までハラハラしたり感情移入したりして楽しく読めた作品です♪

 

 

他にもたくさんありますが 

 

私が読んだことがある作品でご紹介しましたが、まだありますね…。

 

読んだことないのでは「掟上今日子」シリーズも可愛らしい表紙ですよね。

 

そういえば、聞いた話。

お見合い相手に「好きな本は掟上今日子です!」と言って本を見せたらめちゃくちゃ嫌がられて、お見合い断られたという本好きの男の方が…。

 

美少女萌え系の本と思われたのでしょうか…。

表紙だけ見てどんな小説が判断してはいけませんね!

(ちなみに探偵ものですね)

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます(^^)

 

 

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