こんばんは。めぐやです。
2020年最初の本のご紹介になります。
武田双雲さん「ラッキー道」
こちらは「ラッキーになれる習慣」(2016年)を改題、加筆修正して文庫になったものです。
どういう人が幸運体質なのか、どうすれば幸運体質になれるのか…。
「運」と「習慣」についてさまざまな視点から伝えてくれる内容です。
「僕は、いつもツイている」
双雲さんのラッキーはすごいです。
食べたいと思っていたものをいただく、連休の渋滞も双雲さんが乗る車が通る道は空いている、満車の駐車場もタイミングよく一台空く。
超干ばつ状態のカリフォルニアで雨を呼んでしまう…などなど。
これは双雲さんが日頃からラッキーなことを引き寄せる「習慣」を身につけているから起きること。
どんな人でもこのラッキー習慣をものにしていけば、「運」そのものがよい方向に変わっていくのだそうです。
マインド次第
不運体質な人は不運ばかりに目が向いている、外部の結果によって気分が左右されている…。
逆にラッキー体質な人はラッキーなことに目が向いています。
例えば「冬は寒くてイヤ!」もラッキー体質な人は「冬はおでんや鍋物がおいしい。ラッキー!」などと考え方がポジティブです。
これはその人のマインド次第。
不運に向いている自分のマインドを、小さなラッキーに向けていきます。
ラッキーを求めるのではなく、まず身近なラッキーに目を向けることを習慣にしていくことでラッキー体質になっていき、自分に「ラッキー磁石」ができていくのだそうです。
感謝メガネ
ラッキーな出来事に気づき、あらゆるラッキーが引き寄せられてくると自然に感謝の念が湧いてきます。
それが双雲さんのいう「感謝メガネ」をかけた状態です。
なんでもありがたいと思って見ているときは「感謝メガネ」、不運ばかり目につく「不運メガネ」、ネガティブになっているときの「不満メガネ」「不安メガネ」、こだわりが強い人の「ジャッジメガネ」…。
わたしも「感謝メガネ」「ラッキーメガネ」をかけて日々過ごしたいものです!
力を抜いて
ラッキー習慣を身につけなければ!と、気負ってしまうと辛くなっていきますよね。
がむしゃらに向かっているだけでは乗れないものもあります。
ゆる〜く、川の流れに身を任せる葉っぱのように心にゆとりを持ってラッキー習慣を身につけていけばいいのだと双雲さんは言います。
夜に1つでも「今日のラッキー」を振り返ったり、自分の感情は外の出来事と切り離して自分で決めたり、見返りを期待せずに感謝したり。
簡単そうで結構難しいですが、頑張りすぎずゆる〜く「習慣」にしていけると良いなと思います。
いつの間にかうっかりラッキー体質がベストですね!
今日もお読みいただきありがとうございます(^^)
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