本好き母のあれこれ日常

日常のあれこれを思いつくまま&本好き日記

この時期読みたくなる本、ブスカーリア博士の「クリスマス・ラブ」

 

 

こんばんは。めぐやです。

 

 

クリスマス時期になると読みたくなる本のご紹介です。

 

 

クリスマス・ラブ  七つの物語」

 

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タイトルがクリスマス・ラブですが、恋愛の本ではありません。

 

 

著者はレオ・ブスカーリア博士

教育学博士です。

“愛の博士”として知られ、いのちの大切さを教えていたそうです。

 

1989年に初版発行された本ですが、私が持っているのは1997年に出た文庫版になります。

 

 

7話からなる短編集

 

 

こちらの本の内容は、ブスカーリア博士が子供の頃のクリスマスの様子や、教師時代に生徒たちと上演したクリスマス劇の顛末、南の島バリでのクリスマス、病院で過ごしたクリスマスの思い出などを綴った短編集となっています。

 

 

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挿絵が入っていて、とても綺麗なページが続きます。

 

ページの上下にも1話ごとに違う挿絵入りです。

 

 

私が個人的に好きな話は、バリ島での不思議なクリスマスを綴った「宿屋は満員」、子供達とのクリスマス劇「ビッグ・マシューの名せりふ」、ブスカーリア博士がサンタの代役を務めた「やせっぽちのサンタ」。

 

心温まるお話ばかりです。

 

 

クリスマス時期にぴったり

 

どの物語もクリスマスにぴったりの温かくて素敵なストーリーとなっています。

 

ご興味がありましたら是非読んでみてくださいね!

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます(^^)

 

 

 

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