本好き母のあれこれ日常

日常のあれこれを思いつくまま&本好き日記

夏は実話怪談!「田舎怪異百物語」「九十九怪談」

 

 

こんばんは。めぐやです。

 

 

夏ですね!夏といえば怪談です!(言い切る)

 

 

今回は実話怪談のご紹介です。

 

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「九十九怪談 第十夜」 木原浩勝

 

一年に一冊の百物語を十年かけて刊行していたシリーズの最終巻です。

 

十年ってすごいですね!

このシリーズの前に「新耳袋」シリーズも出していたのに…。

 

世の中って怖い話や不思議な話であふれているのでしょうか?

 

夜遅くに玄関の開く音、トイレに入った途端に叩かれる扉…。

ありそうな話が詰まっています。

 

 

「田舎怪異(いなかい)百物語」 郷内心瞳(ごうないしんどう)

 

郷里の宮城で拝み屋さんを営んでいる著者。

 

知人が古びた屋敷で開催した怪談会の様子や、自然豊かな田舎で巻き起こる怪異などを綴っています。

 

幼い頃から色々な怪異に出会ってきた著者の体験談も入っています。

 

 

郷内さんは著作が多数出版されていて、今年もこちらの作品の他に、

「拝み屋怪談 壊れた母様の家〈陰〉」「拝み屋備忘録 怪談首なし御殿」が出ています。

 

確か一番最初の著作が「拝み屋怪談 怪談始末」だったと思うのですが、これが怖かった記憶があります。

この作品は、最初はMF文庫ダ・ヴィンチから出版されて(こちらを持っています)、去年角川ホラー文庫から再出版されました。多少の内容変更があるようです。

 

これって本当に実話…?と思う話もあり、怖いので!私は作った話と思いたいです!

 

 

 

 

怖がりなので、このような実話怪談は夜には読みません。

 

でも、夜より夕方の黄昏時が一番怖い時間帯らしいですが…^^;

  

 

怖いもの好きでしたら是非♪

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます(^^)

 

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