こんばんは。めぐやです。
ヨシタケシンスケさんの絵本シリーズ「ころべばいいのに」「それしかないわけないでしょう」のご紹介です。
「ころべばいいのに」
きらいなひとっているよねー。
と思っている小学生の女の子。
頭の中でやっつけたり、かわいそうポイントがもらえると考えたり。
*イヤなきぶんって、たとえるなら「とつぜんのどしゃぶり」みたいなもの。
だからちゃんと ひなんできるばしょがひつようってことよね。
*きらいなひとや、イヤなことは、いつやってくるかわからない。
だからいつでも、すぐにじぶんをはげませるように、すきなものやたのしいことをあつめて じゅんびしとかなきゃ。
絵本なので子ども向けですが、大人が読んでも、嫌な気持ちをどのように変えていくかのヒントがあると思います。
「それしかないわけないでしょう」
大人になったときに未来に待っているのは、大変なことばかり。
お兄ちゃんはそう言うけど、それって本当!?
そう思った妹がおばあちゃんに相談すると、返ってきた答えは、
「だーいじょうぶよ!それしかないわけないじゃない!」
未来はたくさんあるんだから!
妹は色々な未来を考えます。
例えば「いちにちじゅう パジャマでも いい みらい」とか…。
「すきか きらいか」「よいか わるいか」「てきか みかたか」
これもどっちかしかないわけ ない!
わるくない、なんともいえない、いいかもしれない…。
未来はたくさんある、なんか違うな〜と思ったら新しいものを自分で見つけちゃえばいい。
私が子供の頃に読みたかったなぁ!!
うちの子供たちも、もう大きいけれど、
頭を固くしないで色々な自分の未来を思い浮かべて欲しい!
良ければチェックしてみてくださいね♪
今日もお読みいただきありがとうございます(^^)
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